『冬の感染症対策:インフルエンザワクチンとロタウイルスワクチン』

今年のインフルエンザワクチンはA型2株(この中の1株は4月まで新型と呼ばれたものです)とB型の1株を混合したワクチン1種類が使用されます。

接種回数は原則13歳未満は2回、13歳以上は1回です。

2回接種の場合は間隔を4週間あけた方が抗体の上がりがいいようです。

この地域の流行時期を考えると、12月上旬までに2回目を済ませておいた方がいいでしょう。

高齢者や慢性呼吸器病、心臓病、糖尿病などで治療中の方は成人用の肺炎球菌ワクチン(医薬品名:ニューモバックスP)も合わせて接種した方が肺炎の重症化を予防できると言われています。

 

ロタウイルス胃腸炎は、冬に生後6ヶ月から2歳までの乳幼児に流行する胃腸炎で、突然の嘔吐、発熱、水様下痢(時に※のとじ汁様)を呈し、脱水が強いと生命にかかわり入院治療を要します。

ロタウイルスワクチン(医薬品名:ロタリックス)は、発展途上国、先進国にかかわらず、世界120カ国以上で使用されており、重症化予防と入院患者の減少効果を認めています。

日本では、この7月に製造販売が承認されました。

生後6週から接種可能で、4週間以上の間隔をおいて2回接種(口から飲む液体生ワクチンです)します。

接種は、遅くとも生後24週までに完了させる必要があります。

今年から接種されている髄膜炎予防の小児用肺炎球菌ワクチン(医薬品名:プレベナー)も生後8週から24週が開始年齢ですのでこれらのワクチンの接種スケジュール調整が必要です。

成人のウイルス性胃腸炎の原因は、ノロウイルス胃腸炎が多いようです。

 

インフルエンザとウイルス性胃腸炎の予防の基本は、普段から手洗い、うがい、体の保温、体力の維持を心がけることです。

 

大戸診療所 所長  佐藤博司

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